夫婦喧嘩は辛い!疲れる!「仲直りの方法」と「無視の冷戦期間」について!
- 夫婦喧嘩はしんどい!
- 仲直りの方法・3のコツ
- 無視の冷戦期間
- 喧嘩にならない夫婦の特徴
1.夫婦喧嘩はしんどい!
この記事をご覧になっている方は、もしかしたら今まさに夫婦喧嘩で険悪な状況かもしれませんね。私も夫と喧嘩した時はよく「夫婦喧嘩 しんどい 仲直り」とネットでたくさん検索しました!
仲直りできるまで、「許せないタイプ」と「待つタイプ」の2サイドになることありませんか?
もしくは、どちらも許せない側になり、ぶつかりますか?
お互い待つ側になり、謝りだすタイミングを逃してしまいますか?自分たち夫婦はどのパターンでしょうか?
「許せない側の気持ちが落ち着いてから、やっと仲直りでるのを待つ側」
- 許せない側
- 感情的になっており、「許せない!今まで通りなんて無理!」と相手を拒否する感情が渦巻く状態
- 嫌なこと・傷つくことをされた側が多い
- 主導権を握る側
- 待つ側
- 仲直りしたいが、相手が仲直り出来る状態じゃないので工夫しながらひらすら待つ側
- 悪いことをしてしまった側が多い
- 主導権を握られる側
ちなみに私は、ケンカしても話が終わればすぐに仲直りしたい派なので、基本待つ側です。それは例え「夫が悪い時」であっても喧嘩はすぐ終わらせるタイプです。モヤモヤしたり、険悪な雰囲気が大嫌い!はっきりさせたいタイプです!(笑)
夫は私と正反対で、気持ちが落ち着くまでは「話すのは嫌、顔も見たくない」となるほどの完全な許せない側です。
いろいろな組み合わせの夫婦がいますから、夫婦の数だけ答えがあります。ぜひ取り入れられそうな仲直り法があれば、今すぐ実践してみて下さい!
2.仲直りの方法・5つのコツ
①素直に謝り、これからどう改善するか宣言する
これは、シンプルに誠意をもって謝ることです。さらに相手の求めることを、満たしてあげたい気持ちがあることを言葉で伝えます!例えば、「夜ご飯がいらない日は必ず連絡します!」と相手が不満だったことや、求めていることを宣言するのです。これは、喧嘩だけでなく、話し合いをするうえでとても大切です!
私の持論ですが、基本的に喧嘩で片方が100%悪いなんてパターンは、ほぼありません!
なので、「100%相手が悪い!」と思っていたとしても、「もしかしたら私もどこか悪かったかも…」と考えることが必要です。「自分がこうしてあげれば違っていたかな。」と思える点がきっとあるはずです。
どうしても見つからなくても、「本当は喧嘩なんかしたくないよ、嫌な思いさせてごめんね。」という気持ちを伝えるのです。すると、相手も「ごめんね。」が断然言いやすくなります。
相手に謝ってほしい!と思うなら、あなたから謝れば良いのです。仲直りにプライドや意地は必要ありません。むしろ邪魔になるだけです。勇気を出して、シンプルに謝ってみて下さい!そこからが本当のスタートです!
②メールやLINEで話す
これは私が実際にいつもする仲直り法です!
喧嘩の翌日、夫が仕事に行ったあとにLINEで
- ごめんね。という気持ち
- 自分の悪かったところ
- 反省
- 仲直りしたい気持ち
- お仕事頑張ってねという労り
などを、あまり長くならない程度に送ります!
対面だと素直になれない方も、LINEなら素直な気持ちを伝えられるはずです!さらに文にして自分の気持ちを書き出すと不思議と心も整理されますよ!とってもオススメ!
ここで大切なポイントは、
相手を責める(むし返す)・自分はこんなに辛いなどの内容は絶対送らないこと!!
女性はこれやりがちです。でも絶対やっちゃダメ!!
家から離れ、気持ちも落ち着いてきた頃に送られてきたLINEの内容がそれだったらどうですか?
私だったら家に帰りたくありません!そんな内容を送ってくる妻と話し合いをしても責められるか、辛い悲しいという終わりのない話を聞かされるだけだと想像するからです。
仲直りしたいなら、その気持ちをぐっと抑え、些細なことでも自分の非を認め、自分の中に一度しっかり落とし込んで下さい。そうすれば冷静に話し合えますよ。
終わりのない感情論ではなく、「実際にこれからどうしていくのか。どうしてほしいのか。」を明確にし、同じ原因の喧嘩を繰り返さないことが大切です!!
③いつも通り接し、時間が経過するのを待つ
誠意のある謝罪や、LINEでの意思疎通を行ったあと。
許せない側は、頭では喧嘩は終わっていても感情が落ち着かなければ元通りには戻れません!
そんな時は、いつも通りに接し、時間がなだめてくれるのを待つしかありません。
やることはやった!その後は時間とともに落ち着いていくのを温かい目で見守ってあげるしかありません!
徐々に戻る人もいれば、きっかけさえあれば戻れる人もいますね!それは何度も喧嘩をする上で、どんどん相手のことがわかってきますから、「好きなスイーツを用意しておく」「大好物ばかり作ってあげる」「一人にしてあげる」「運動に誘う」などパートナーに合った方法で元通りになれるよう工夫してあげて下さい!
それがパートナーであり、理解者です。
「この人はこういう人だから」と割り切ってしまえば喧嘩も辛くありません!
付き合い方がわかれば、最短で仲直りも出来ます!
もっと言えば、喧嘩になる前に回避する策が生まれていきます!
これは、相手は「どんなことでいつも怒っているか。どんなことが許せないのか。」を把握できるようになるからです。夫婦は生涯のパートナーです!喧嘩を無駄にしないよう、賢くケンカしましょう!
3.無視の冷戦期間
「無視」一緒に暮らしていて一番辛いパターンですね。無視は先程の言葉を使うと、「許せない側」がよくとる行動ですね。
私は待つ側なので、夫が許せない期間に入っている時は無視されたりもしましたが、基本的には1日か2日・最長でも5日ぐらいまででした!これは個人差があるかもしれませんが、我が家のパターンとして参考にしてください!
一般的には次の日には無視が終わり仲直りする夫婦が多いようですが、中には1週間以上という夫婦も!
これは人に言われて直るものではないと思いますが、どれだけパートナーに対して怒っていても、やはり無視はオススメしません。(笑)
こんなに怒っているんだよ!と伝えたかったり、どうしても話すのが嫌だったり、理由はあると思いますが人として良くないなと思います。どうしても感情が抑えられず無視してしまう方は、短期間だけ使う技と自分で決めましょう!そうすれば、仲直りのきっかけにもなりますよ!
4.喧嘩にならない夫婦の特徴
喧嘩にならない夫婦の特徴は「相手に敬意を払い、それを言葉にして伝えること」です。
常日頃からパートナーを尊敬し、感謝することで夫婦関係は間違いなく上手くいきます。その気持ちがあれば、そもそも不満を伝える言葉や、口調も喧嘩腰にはなりません。しかし、毎日一緒に暮らすことで感謝が薄れ、それが態度にも出てしまうのです。
常に相手の顔色を伺い・機嫌をとれ、ということではありません。素直にありがとうと思う気持ちです。ケンカに発展するような精神を育まないためのメンタルの根本は感謝や敬意ですが、
実際に口論にまでなってしまった時の回避法はこちら!
「本当はケンカなんかしたくない、仲良しでいたい」という気持ちを伝えること!
これは口論になっている途中でも、ケンカ後でも効果がありますのでぜひ使ってほしい言葉です。
これは「夫婦円満の秘訣」という記事でも紹介していますが、口論やケンカ中の負の感情を落ち着けてくれます!
夫婦円満のために大切な信頼関係は、「同じ過ちを繰り返さない誠意をみせること」が重要です。
いつも同じ内容でケンカしていませんか?とてももったいないですよ!ケンカ後も何も変わらず、同じケンカの繰り返しでは、「無駄なケンカ」になってしまいます。「全然変わらない・何を言っても無駄だ・喧嘩ばかりで辛い」という悪循環になってしまいます。
せっかくお互い辛い思いをしながら、本音をぶつけ合うのですから、これからの2人のため「必要なケンカ」にしなければいけません。
同じケンカを繰り返さないよう、具体的な解決策を2人で話し合い見つけるまでが仲直りです。
そして、ケンカ時の相手の特徴・どうやって仲直りできたかをしっかり覚えておくのです。それが次回のケンカの時、早く仲直りする方法に繋がります。
相手をしっかり理解してあげれば、喧嘩ゼロも夢じゃありませんよ!
いかがですか?私も、昔は夫とたくさんケンカしました!私も変わったと思いますが、夫も変わりました!
お互いが変わることによって、今では全く喧嘩に発展しなくなりました。とっても仲良しです!
「夫婦円満の秘訣」についての記事がありますので、喧嘩がゼロになる夫婦関係をぜひ築いて下さい!
ありがとうございました!