若いママは嫌われる?「あるある」と「注意点」を抑えてみんなを味方にしちゃおう!
- 外見・ファッション
- 言葉遣い・態度
- 価値観
- みんな同じ「ママ」
「若いママ」ということだけで、苦労したことありますか?
実際に若いママへの偏見はあります。しかし、それはあなたという人間を知らない人の意見です。
大丈夫。責任持って子育てしていればみんなあなたを認めてくれます!だって同じ「ママ」だから!
しかし、保育園や小学校の全てのお母さんに自分を知ってもらうのは大変!そんな相手にも悪い印象を与えないポイントを「若いママあるある」と一緒にご紹介します!!
1.外見・ファッション
外見で判断されがち
若いママの第一印象を決めるのはやはり
「髪型・服装・メイク」などの外見です。
人は第一印象で固定概念が発動してしまいます。
奇抜なヘアカラー・露出の多い服装・濃いメイクはどうしても敬遠されがち。「あのお母さん不良なのかな」という憶測を呼んでしまいます。これは日本の根強い文化のようで、仕方ありません。
もちろんそんなこと気にせず、好きなファッションをすればいいと思います!そんな風に捉えてしまう人がいるということだけ理解しておきましょう!(かがんだ時に胸元が見えてしまったり、短すぎるボトムで下着が見えてしまうような服装は母親としてではなく人として非常識なので控えましょう!)
実際に子どもが幼い頃、私は髪の毛をブリーチしてミルクティーベージュ色にしていました。やっぱり保育園の知らないお母さんに「あ〜、あの金髪の若いお母さんね…」と言われていたようです。後日仲の良いお母さんが「そんな風に感じるお母さんもいるから気をつけなね。」と教えてくれました。
こんなことを書いたら「本当は髪の毛明るくしたいけど、やっぱりやめよう」と思ってしまうかもしれませんね。でも諦めないで!そんな方に心を強く持てる魔法の言葉をお教えします!!
派手髪や服で第一印象悪くても、第二印象でそれを超えていけるなら全然OK!
人間とは不思議なもので、どれだけ第一印象が悪くても簡単に覆すことが出来ます。それは、ドラマ・漫画・映画・小説などで「いいお母さん」像がたくさん描かれているからです。
第一印象が悪くても、「いつも元気に挨拶してくれる明るい笑顔のママ」「話してみたらしっかりしていて気が合う」そんな見た目に反して素敵なママもいれば、普通のお母さんに見えるのに「家では虐待している」なんてこともあります。
結局のところ第一印象だけでは、その人の内面はわからないという事実が世の中に浸透しているお陰だと思います!
今の時代は家族も多様化していますので、広い視野で物事を判断できる人がかなり増えたと思います。仲良くなったママから「最初話しかけづらかったけど、若いのにしっかりしてるね!全然イメージと違った!」と言われたこともあります。どんなイメージだったのでしょう。(笑)
ぜひあなたから元気に挨拶してみて下さい!同じクラスのママでも、いつも同じ時間にお迎えになるママやよく顔をわせるママからチェレンジしてみて下さい!挨拶が習慣になったら、簡単な会話のやり取りも自然に出来るようになりますよ!
今のママさんは、みんな優しくてどんな人間かをしっかり見てくれる人が多いなと感じます!
派手な髪にしても「人としての常識」を持ったあなたなら大丈夫です!挨拶をしっかりしたり、園や学校のルールを守ったり、そんな当たり前のことを堂々と出来れば「悪い第一印象」なんか笑い話という武器にだって出来ちゃいます!!
自分に自信を持って堂々とあなたらしいファッションを楽しんで下さい!!
2.言葉遣い・態度
タメ口・敬語に敏感
若いママの大変な敬語問題!
初めて話す人・年上の人・園や学校の先生にはもちろん敬語で話すべきですが、仲のいいママ友ならどうですか?
初対面で敬語はマストですが、少し仲良くなってきたらどうでしょう?
正直言って、他のお母さん方が何歳かなんてわからない!!というのも本音です。
これは若いママに限ったことではないと思いますが、相手が自分より年上か年下かなんてわからないので基本的に敬語がベスト!!間違いない選択です。
ちなみに私は本当に仲良くなったママにはタメ口です。年上のママでもタメ口で仲良くさせてもらっています。相手もタメ口でいいよと言ってくれています。
しかしこれを他のお母さんが目撃した時に「年上のお母さんにタメ口だった子」と言われていたことも後日仲のいいお母さんから聞きました。この話をすると、夫から「年上なら保育園では敬語を使うべき」だそうです。実際にそう思った保護者の方がいるのでそうなのでしょう。
他のお母さんになんて思われているのかを気にするのなら、敬語で徹底したほうが良さそうですね!園外で遊んでいるときや、お母さん同士で飲みに行った時はタメ口でも◎!
園・学校の先生への態度や子どもと話す時の言葉遣い、さらに子どもの言葉遣いもよく見られています。若いお母さんだからきっと口が悪い、自分の子供が汚い言葉を覚えないように近づかせないということもあるようです。
完全な偏見です。しかし、子どもを守りたい一心で偏見を信じ込んでしまうお母さんも少なくありません。
もし偏見を持ったお母さんに出会ってしまっても、目の敵にせずあなたは堂々としていて下さいね!あなたは子どもを可愛がり一生懸命子育てを頑張っているのですから!
先生や仲のいいお母さんたちはみんなわかっていますよ!
3.価値観
これが人間関係で1番難しいところですね。
よく聞くのが「ランチ代が高くて付き合っていられない」「イベント毎にプレゼントし合うのが苦痛」など、お金の価値観やお付き合いの義務化などの問題はどうしても避けられません。
家庭によって、お母さんによって価値観は違います。このようなママ友問題を避ける方法は2つ!
- 言いたいことを言い合える関係を築く
- 程よい距離感でお付き合いする
このどちらか1つ・もしくは両方です。それで仲間はずれにされるようなら、離れてしまえば良いと私は思います。
子供同士の繋がりもあるし「そんな簡単に離れられない!」という方も多いと思います!もちろん仲良く付き合い続けるのが一番ですが、小学校も中学校も同じだったらとても長いお付き合いになります。
「さよなら!」と絶交のようなことはしなくていいですが、少しずつ自然に「あれ?最近会ってないな。」くらいでフェードアウトしていけたらいいですね。どんなに気の合わない相手でも、目があったのに挨拶しないのはNG!挨拶などの人としての最低限のマナー、付き合いはしましょう!
これはママ友だけでなく人間関係全般に言えることですが、思いやり・歩みよりが出来ないような相手とは付き合えません。
「ママ若いんだからお願い!」と重い荷物を運んだり、体を使う作業をいつも任される方もおられるようです。これも価値観の違いによって賛否両論あると思います。「全然いいですよ!」と若いんだから当然と思う人もいれば「若いからって大変な役ばかり不平等だ」と思う人もいるでしょう。
どちらが正解というものはありませんが、あなたの言いたいことを言えるということが大切です。
あなたが一方的にストレスを感じ、我慢し続ける結果にならないために、話のできる気の合うママと仲良くなりましょう。そんな「なんでも相談できる気の合う良いパートナー」になる相手かどうかは、第一印象だけではわかりません。
いろんな人がいますので、ぜひいろんなお母さんと話してみて下さい!必ず仲良くなれる相手が見つかりますよ!
4.みんな同じ「ママ」
育児だけでなく、ママ同士の関係にも気を遣うなんてお母さんって大変!!
ママ友は、困った時は助け合い・一緒に子育てする仲間であり本当に貴重な存在です。
大変なのは自分だけじゃないと励まし合うこともできます。話を聞いてもらって気持ちが楽になることもたくさんあります!
そんなお互いを支え合えるママ友が出来たらとても心強いですね。
気の合わないお母さんも、仲良しなお母さんもみんな同じ「ママ」です。みんな頑張っています。敵対したり、陰口を言ったり、仲間はずれなんてことがないよう助け合っていきたいですね。
なによりその姿を子どもに見せないで下さいね。本当に子どもはよく見ています。
いつも笑顔でキラキラしたママでいられるよう人間関係を出来るだけ円滑に導いていける参考になれば嬉しいです。
気持ちの問題は結構大きいので自分に自信を持って下さいね!頑張るママを応援しています!!
私自身、長男を20歳で妊娠しました。実際に私より若いママはほとんど回りにいませんでした。もちろん苦労したこともありますが、良いママ友ともたくさん出会えました!
その時ママになったからこそ出会えたご縁なので大切にしたいと思っています!
「ママの美容院事情」ではママにオススメの髪型もご紹介しておりますのでぜひご覧ください!
ありがとうございました!